強壮剤・精力剤の成分について
強壮剤・精力剤に含まれる成分は様々です。
主なものとしては男性ホルモン誘発物質や血管拡張成分、ビタミンやミネラルなどの基本栄養素、アルギニンなどのアミノ酸といったものが挙げられます。
ホルモンを誘発する成分には医薬成分が多く、ED治療薬などの多くが医療機関によって処方されていますが、一般用医薬品(第一類医薬品)は医師の処方箋を必要としていません。
ただし、薬剤師のいる薬局にて購入する必要があります。
法改正によって来年からネット販売がどこまで拡張されるか分からないので、場合よっては手に入りやすくなります。
逆に薬剤師不在のドラッグストアや通販で手に入るものはマカやニンニク、スッポンエキス、亜鉛などの動物性成分・植物性成分・ミネラル成分が含まれるものが多いですね。
重要なのは、その成分に求める効果が備わっているかどうか
どちらにしろ、重要なのは自分が求める効果・効能を果たしてくれる成分を見極めることです。
ペニスの増大を考えている人にED治療の薬を与えても意味がないですし、早漏に悩む人に勃起力向上の強壮剤や精力剤を与えても意味がありません。
薬事法があるので、基本的には過剰な文面で煽るようなことはしていないはずですが、強壮剤・精力剤のなかには、含まれている成分がさも「万能薬」であるかのように喧伝しているものも見かけます。
そうした極端な煽り文に踊らされないように、ここではしっかりと強壮剤に含まれる成分について学んでいきましょう。
最初は「そもそも男性ホルモンとはなにか?」から始めたいと思います。
「やたらとこの成分を推しているけど…実際にそんなに効果があるの?」と思ったときには、是非当サイトの記事を参考にしてください。
今はまだ数が少ないですが、可能な限り強壮剤・精力剤に使われている全成分を網羅していこうと考えています。